トラックバックテーマ 第1501回「モテる人の定義は?」まあマジレスすると
「できるだけ多くの異性の知り合いから恋人になりたいと思われる奴」
って事でいいんだよな。
生けとし生けるものにとってどうやったらモテるのかは確かに永遠のテーマかもしれない。
誰もが一度は「実際モテるってのはどういう状況なのか」体験してみたいと思うだろう。
だが実在するすべてのモテる人が幸せだと感じてるかというと決してそうではないのが現実ではないだろうか。
モテる奴は確かに恋人候補には不自由していない。
今恋人がいてそいつと破局してもすぐに次のが見つかるのも確かだろうし。
だが常時存在する恋人予備軍達が果たして自分にとって理想の相手かどうかは怪しいものである。
いちいち証明していくのも決して楽ではない。
短時間で恋人をとっかえひっかえするほど自分の価値は低下しモテなくなるか、自分を欲する候補達のランクがどんどん下がっていく。
気がついたらもはやビッチかヤリチンしか候補がいなくなっていく。
あるいは実は理想なのかもしれない現在の恋人に対しても下手にモテる事で感覚が麻痺して価値観が狂っていてそう感じられないかもしれない。
実在する理想の相手をまさに理想の相手だと感じられる事が幸せなんだとすれば、モテる事それ自体は幸せではないんだと思う。
ただモテる事はその幸せを獲得する確率を高めるに過ぎないだけなんだろうな。
まったくモテない=候補がほぼゼロ=理想の相手に遭遇する確率ほぼゼロじゃ話にならないわけだから。
そんな感じだから私はモテる人を見ても幸せなんだろうなとは思わないしうらやましくもないな。
もっというと別にモテなくていいです。
私の知らないところで勝手にモテてる分にはいいんだろうけど、こっちが選ぶ気がない以上色々悩ませちゃって申し訳ないかもね。
まあただの自意識過剰な妄想ってわけで、モテたい願望よりタチが悪いね。