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窓とペンギン、さらに緩衝地帯パーティション

内蔵ストレージにWindowsだけ入れ、外付ストレージ(USBメモリとか)にLinuxを入れるというのが初心者から上級者までよくやられる。
しかし私を含め、あえて内蔵ストレージをパーティション分けしてWindowsとLinuxを両方入れてGRUBなどのブートローダで電源オン直後に選択するという、所謂マルチブート(OSが合計2つならデュアルブートと呼ぶ)環境にしている者も多い。
だがLinuxは必ずしもすべての周辺機器が扱えるわけではないので注意しなくてはならない。
実際ウチの複合機はLinuxのドライバが無いのだ。
Linuxは出力前にPDFファイルを吐き出しそれを印刷するというわけで、PDFを印刷可能なOSに渡して印刷してもらうという手法も巷でとられている。
このPDFなど、LinuxとWindowsとで共有したいファイル置き場として、内蔵ストレージの中にOSが入ったエリアの他にFAT32フォーマットのエリアを設けることを私はおすすめする。
WinXPのフォーマットはNTFSであり、最近のLinuxの場合もフォーマットはEXT系だったりするが、FAT32ならばだいたいのOSで認識できるので共有エリアとしてはもっとも無難なフォーマットかと思う。
ただしFAT32には「4GBの壁」が存在するため、それ以上大きなファイルは認識できないという弱点があるのでそこは注意だ。

古いWinXPパソコンのストレージだけ近代化するには

Win7/8すら入れられない古いWinXPのOSが入ったストレージはだいたいHDDであり、SSDなんてハイカラなものは使われていないものである。
まだまだこれからも長く使っていくにはCMOS電池の消耗とストレージの老朽化が絶対に避けられない。
中身を開けて冷却ファンまわりの清掃もきちんとやるべきであろう。
ノートパソコンならバッテリーが使い物にならなくなるが、別に無くても使えるのでこれは諦めよう。
易pcやチンコパッドなど人気機種は純正バッテリーやなんかが購入可能じゃあるが、決して安いものではないので悩みどころだ。
しかしながらまわりもの機械である光学ドライブ、冷却ファン、HDDの軸なんかは経年劣化でバカになってしまうので、交換せざるを得ない。
光学ドライブなんか今日びUSB外付けでも間に合うし、冷却ファンなら異音がして耳障りなだけかもしれないが、HDDなんかはプラッタとディスクの隙間はタバコの煙の粒子一粒の直径より狭いので「少しでも歪んだら即死」である。

そういうわけでストレージの交換は可能なら是非やっておいた方がいい。
しかし値段は高すぎると問題なので高くても1万円くらいに止めたいだろう。
HDDはできれば新品の方がいいので、SATA規格なら迷わず新品のHDDやSSDを購入すればすむ話である。
だが問題はIDE規格の場合だ。
今時新品のIDEのHDDなどないし、新品のIDEのSSDもあるにはあるが割高だしあまり評判がゲフンゲフン、そこで変換アダプタの出番である。
筐体内部の空間に余裕があるデスクトップならSATA-IDE変換アダプタにSATAのHDDやSSDを繋いで使うのもいいだろう。
しかしノートパソコンの場合はちょっと難しい。
内蔵ストレージを撤去して外付けのHDDやUSBメモリにLinuxを入れるだけにとどめるというならそれでもいいが、折角のWinXPを諦めるのはもったいない。
そこで私がおすすめするのが「mSATAのSSD」か「CFカード(400倍速以上推奨)」にIDE変換アダプタをかませるという方法である。
mSATAのSSDは評判も悪くないので品質的にベストチョイスであるが値段は多少高いので、そんなに金をかけたくない場合は高級デジカメでよく使われるフラッシュメモリの一種であるCF(コンパクトフラッシュ)カードで妥協するといい。
また変換アダプタはいずれの場合も1500円程度だ。
ただしCFカードは単純に導入するだけではダメで、日立から無料で入手できるとあるプログラムを当てないといけないらしい。

めでたく内蔵ストレージの新調が叶ったらあとはWinXPのインスコであるが、面倒だったりそもそもリカバリディスクが無い場合はストレージクローンソフトを導入するしかない。
市販のものでもいいが無料のものもあるので興味があるなら探してみよう。

2014年もXPパソコンを使い続ける方法

いよいよ2014年4月からWindowsXPのパソコンがOSサポート切れになり、実質ネットで使えなくなる。
一般の人であれば、PCがあまり古いならWin7か8入りの奴に買い換えるか、CPUがCORE2DUOあたりのまあまあいい奴ならある程度増強してOSだけアップグレードしたりする手もある。
しかしながらまだまだ古いXP機が普通に稼動する状況ならば手放すには惜しいところだ。
いまさら売りに出しても二束三文どころかあまり古いと買い取り拒否すらされる、これなら今後も持ってたほうがいい。
メインの調子が悪いときの予備にもなるし、いざとなればメイン機のHDDやSSDだけ取り出して外付けケースに入れてUSB接続し、データ吸出し要員を任せたりできるからな。

だからといって後生大事に押入れに眠らせておくのもそれはそれで勿体無い、単なるデッドスペースだ。
高性能なメイン機と同時に働いてもらう方法もあるのだ、低性能マシンならではの方法で。

最近のPCは高クロックのマルチコアCPUは当たり前でストレージやRAMの容量に余裕がある(もてあまし気味?)な事が少なくない。
だから逆にネットにつながず、負荷が大きく処理に時間がかかる作業「動画エンコード」の専任マシンにしてしまう事もできる。
その間、大して負荷のかからないXPマシンは「何らかの方法でLINUX運用も可能な状態」にしておき、ネット閲覧などはむしろポンコツXPマシンを主に活用するという手もある。
また、家庭用ゲーム機のプレイ模様なんかをキャプチャ録画するのであればXPマシンで事足りることもあるだろうから、リアルタイム実況などしない場合は逆に旧式マシンを活用するのもいいだろう。

WIN7も入らないようなシングルコアのポンコツマシンではいまどきのアンチウイルスの常駐監視のせいで重くて使い物にならないのが、いっそオフラインと割り切ってアンチウイルスをやめることで普通に動いたりすることもあるので、さほど負荷の大きな作業でなくなおかつオフラインで問題ないなら逆にXPのサブ機を活用するほうがいいかもしれない。
高性能なメイン機はネットサーフィンと動画閲覧だけでは役不足もいいとこだし、いまどきその程度の作業はスマホやタブレットでも十分すぎるほど可能だ。
メイン機はその性能が十分生かせるような仕事を割り振ってあげよう。
若い奴はしんどい作業でこき使い、年寄りは老体に鞭打って死ぬまで使い倒すのだ!
それが愛情だ!

Reuse WindowsXP PC @2014-

OLDER WinXP PC

REFINE STORAGE(RECOMMEND[MORE-30GB])


($ HIGH) > mSATA-SSD+IDE-ADAPTER > CF+IDE-ADAPTER > 2NDHAND-HDD > ($ LOW)

($ HIGH) > SSD > HDD > 2NDHAND-HDD > ($ LOW)

OS
[WinXP / Linux]&FAT32 Free SPACE

アクセス解析が中々面白い

今更隠すようなことでもないが、このきゃっぺブログにはアクセス解析がある。
まさにこの記事を読んでいるあなたのリモホもばっちり抜いているぞ!m9
ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

久々にアクセス解析集計ページ(過去4か月程度)をのぞいてわかったことで特に印象に残った要素をあげてみよう。

*訪問者の4割がリピーター(一見さんではない)
*都道府県は東京が毎月2,3割でトップ
*ブラウザの割合は、ちょろめ系ユーザ>FireFoxユーザ>IEユーザ>OPERAユーザ>その他
*訪問者OSの8割はWin使いだが1割以上は確実にLinux使い
*検索で飛んできた奴のだんとつ1位が「linuxBean」関連のワードで訪問
*またコンスタントにいるのが「提督の決断2」関連ワードで検索した奴
*わざわざうちのブログからTinyCoreLinux日本語版のページに飛んでいく奴が毎月20人はいる
i3/i5/i7の違いを知りたい奴がなぜか結構いるwww
出てもいないのにVIPRPG夏の陣2013で検索してくる人ごめんなさいとしか
*12月のブログで「きゃぺっしー」で検索して飛んできた奴が10人以上もいる
*なぜかクロアチアとかツバルからアクセスしてきた奴がいる(ツバルのドメインは「.tv」だ!)

結果は意外というほどでもないが、だいたい訪問者がどういうことに感心があるのかわかった気はする。
この結果を分析し次につなげればもっとアクセス数が増えるいいブログになるかもしれない。

我がブログが「50人の壁」を突破

世の中のブログのうちの8割は「1日のアクセス人数が50人に満たない」と巷では言われており、これは「50人の壁」と呼ばれアフィ乞食ブロガーが必ず意識すべき数字であろう。
我がブログにはアフィ広告はおいていないが、ここ最近のカウンタを見てもだいたい一日平均50人以上はクリアしている事がわかる。
fc2にブログを開設して何年もたち当初こそ10人いくかいかないかであったが、アクセスを誘引するテクニックやネタの水増しや記事の独自性の確保やジャンルの多角化を駆使してなんとかここまで凝れたことは素直にうれしい。
選ばれた2割の中に私は含まれたのだ。

第1793回「お米を使った料理No.1は!?」

FC2 トラックバックテーマ:「お米を使った料理No.1は!?」

「もち」

むしろ私はパン派に近くあんまりご飯というものに思い入れはないのだが、むしろ粘り気の強いもち米などどうなんだ?
と思いきやもちというもちのいい(腹持ち&日持ち)食い物に生まれ変わるという意味では非常に優れた食品だ。
あまり食いすぎるとさすがに飽きるが、それでも一年に一度は食わないと落ち着かない。
所詮私もジャップの端くれか。

デルモンテ切れ痔氏のAA作品「オムスビマソの受難」を見るゲー化!

VIPRPG紅白2013に出場するはずが丸一日エントリー期限を間違えるということで出場機会を逃した!
くやちい!

http://cpsft2010.sitemix.jp/omuju1.zip

念願のプレステ版レゲー購入

<windows>
・ザゲームシリーズ18モンスターシミュレーション〜アムヴァリット〜
・ザゲームシリーズ46ツッコミ漫才ゲーム
・ザゲームシリーズ51SFレースゲーム
・ザゲームシリーズ53戦略スペースバトル
・ザゲームシリーズ54戦略バトル
・ルナティックドーン前途への道標

<ps1>
・三国志3

アレックスは「ロングソード」を装備できていない?

RPGツクール2000のデフォDBでお馴染みの主人公アレックス。
そいつの初期装備武器といえばロングソードであろう。

しかしこいつが常時ロングソードを装備しているというのは、実はおかしなことなのである。
おそらくアレックスは普段は徒歩で移動するはずだからだ。

ウィキペディアを根拠とみなしていいかどうかは何とも言えないが、本来ロングソードとは「騎兵の装備する剣」という意味なのである。
歩兵が装備するのはショートソードで、騎兵が装備するのはロングソードなのだ。
あくまでも装備者が歩兵か騎兵かということであり、刃の長さは全く関係ないので、ショートソードより短いロングソードも普通に存在する。
長い剣という意味でロングソードなのではない、どんなにクソ長い剣であろうと馬にまたがらない限り、アレックスの武器はショートソードなのだ。

しかし乗り物「馬」にまたがったままこの剣で敵と戦えば、それはその時点で「ロングソード」と名乗ってよいのである。
だが馬に乗った状態で戦闘時の数値に変わる様子は無いので、おそらくエンカウント時は下馬しているのだろう。
結局アレックスの剣はいつまでたっても「ショートソード」なのであった。

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2ちゃんねるモナー板のAAを用いたゲームを作っている
キャプテンペガサス(きゃっぺ)◆do7wOyQeJkと申します。

ここは自作ゲームのネタ晴らしや独り言が中心のブログです。
まあよろしき。

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