DebianとWindowsを内蔵ストレージに両方入れてるので、起動直後はGRUBが立ち上がりOSを選ぶ画面が出る。
しかし最近出たDebian7.5にアップグレードしたせいか、起動直後の選択画面からWindowsが消えている!
まさか本当にWindowsが吹き飛んだわけではなく、修復ディスク使ってブートストラップ修復してまたGRUB入れ直しまでしなきゃいけないのかなと思ったが、前もって入れていたGRUBカスタマイザーで現状の項目を読み込んでみると、普通にWindowsなど書いてあるではないか。
試しにこれで上書きし再起動すると以前の状態に戻った、めでたしめでたし。
まったく人騒がせな話だ。
だがこのGRUBカスタマイザーはDebian公式には存在しないので、配布元から本体を落として自力でインスコしなくてはならないので初心者には難しいが、同じ状況で苦しんでる奴はせいぜいガンバレ。
ググれば自力インスコの方法くらいは見つかるだろう。
ちなみに私はCMAKEを使ったぞ。
最近のOPERAはちょろめの一バリエーションに過ぎないからver12.16しか認めていないという人は多い。
そんな「本物のOPERA」にSSL脆弱性問題を修正した12.17が登場!
まさかの良心、旧バージョンサポートに歓喜だ!
ちなみにWin専用(この脆弱性がMacやLinuxには関係ないため、らしい)である。
Ubuntuの軽量化版という範疇を超え、XP難民救済の為に作者独自のガイダンス的スクリプトを満載させたlinuxBeanであるが、今まではバージョンごとに独自スクリプトが追加され、いちいちクリーンインスコしないとその恩恵には預かれなかった。
しかしこのたび、12系14系ともに独自スクリプト自動調達機能が実装された模様。
とくに導入当初のリストア項目が多い14系ではありがたい!
これによりバージョンアップごとに最初から入れ直す手間が増えるし、各バージョンを同時に配布ページに置いておく作者の手間も省かれたのだ。
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