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USB2接続のIDEドライブ変換機

裸族がどうのこうのでHDDやら光学ドライブをガワもつけずにUSB接続して使うためのアイテム。
皆さんも一度は見かけたことがあるだろう。

今回私が購入したのはIDE端子のストレージ(2.5/3.5)や光学ドライブをUSB2端子につないで使うブツ。
今時IDEなのがポイント。
現代のものはだいたいSATAなのだが10年位前まで主流だったIDE(ATAとかPATAとかともいう)である。
うどんとかきしめんなど麺類にたとえればラザニア状の、いったんもめん型ケーブルで接続するという取り回しの悪さと、同じケーブルの上に2つのドライブを接続しマスターとかスレイブとか言う状況にしてやらねばならないという面倒くささが特徴だ。
古いので当然アクセス速度も低くストレージは容量も少ない。
しかしながらコネクタはSATAのように抜けやすかったり抜き差し寿命がやたら短かったりすることが無いので、なんとなく信頼性は高いような気はする。

SATAでも使える万能タイプもあったがあえてIDEオンリーの安いやつにした。
これでお古のマシンから抜き取ったドライブ&比較的安く購入できるIDEアイテムをお手軽に活用できる。
IDE用のガワは抜き差しのしにくさが災いして力加減がわからずかえって壊してしまうリスクもあるっちゃあるが、この裸で接続するやつはあんまりそういう心配が無い。
むしろ外からの衝撃や汚れや振動に対して無防備なのを対策しなきゃならない。



さてと、ここまでが「ほんの前フリ」である。
このアイテムの本領発揮はこれだけではない。
裸のIDE3.5インチHDDに対応するので当然だが、ペリフェラル大4ピン端子に向かってコンセントから電力供給ができるのである。
つまりこいつに変換コードをかませばケースファンなんかがそのまま「ただの扇風機」として使えるのである。
冷却能力の怪しいメーカーデスクトップPCの吸気穴にでも密着させれば冷却能力が簡単にアップさせられるぞ!

なお、私が持ってるやつにはご丁寧にオンオフスイッチもついているが(当然だが)風量調節はできない。
途中にファンコンでもかませればいいんだろうが、ここまでくると「そうまでして感」が否めなくなるな。

他にも電源容量が貧弱なPCの補助にも使えるかもしれない。
分岐がどこまで許容されるかがキモなんだろうけど。
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