以下の3プロットのどれかを今年中に形にして公開したいと思います。
タイトル「浮遊と沈没」datの世界中を旅する凶悪犯罪者が自らの帝国を築き上げるべく挙兵を開始した。
彼の手下はサイボーグ兵士と、かつて上位世界で猛威を振るった「厨房コテ」の遺伝子を培養して増殖させて生み出される怪物達だった。
当然現地の住人は彼の野望を阻止すべくレジスタンス活動を展開、その中に偶然紛れ込んだ主人公ネームレス達。
人手不足に苦しむレジスタンスは外部からの助っ人で外部からの侵略者に対抗する構えらしく、用心棒として厚遇を受ける。
しかし用心棒の中にはかつて別の世界で凶悪テロリストとして指名手配中のギコバルツという男もまぎれこんでいた。
一騎当千の圧倒的な戦闘力でサイボーグ兵士をこてんぱんにするギコバルツだったが、彼にはどうしても「敵のボスに直接接触すべき理由」があるという。
それを遠目から監視するように見つめる、茶色いマントのギコ種の男もまた、この戦争の行方を追っていたようだった。
タイトル「トンドルさいたま」フォーチュンが這う這うの体でさいたま市に転がり込んできた。
すると突然「赤と黒の巨人」が不気味な呻き声をあげてさいたま市を襲撃してくる。
防衛組織さいたま市隊を率いる「たいよう」は巨大AA型決戦兵器サイターマ3を出動させようとするが、正規パイロットであるさいたま市隊員達はブラックホールの多発によりすべて散り散りになっていた。
くだんの巨人がdatの世界に潜む上位存在を駆逐すべく追跡する存在である…と四大AAしぃの分析結果がたいように知らされるや否や疫病神扱いされるフォーチュンは一計を案じた。
かつてサイターマ3を操縦して敵を撃退した「相棒ネームレス」をさいたまに召喚しようというのだ。
ついでに引き寄せられるように無理やり連れてこられた主人公ネームレスは、問題の早期解決を図るべくフォーチュンを巨人の生贄に差し出そうと画策する。
タイトル「俺たちの生活」ハルタートが結婚した。
念願の新婚旅行に観光バスで出かけたハルタート夫妻だが、目的地の旅館には誰もいない。
不審に思って探索しているうちに旅館は外界から遮断され、しかも新妻は他のツアー客ともども行方不明になってしまう。
失意の中であてもなく旅館をさまよう彼の目の前に現れたのは、同じように旅館に閉じ込められた主人公ネームレスとその相棒であった。
主人公の口から出てきた「ユメミビト」という聞いた事もない単語を手がかりに、三人は脱出すべく謎解きを試みるが…!?
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真面目にどれも見てみたいくらいに引き込まれました。