まずは三年もかけて無事26話を投下できたことを嬉しく思っている。
細かい不満点はいつものようにあったが概ね好評いただき、ぶっこみたかった予定も消化できて安心した。
さて私は懲りずにまた完結を目指して走っていきたいので、備忘録として今後の展開を記事として公開していこうと思う。
おそらくこういった感じの内容で今年また走者宣言しストーリーを投下することだろう。
「限界突破集落」以前ブログで紹介した記事とほぼ同じである。
当時は4/1ということで「今年この内容で走る」という嘘を展開したが、今年ではなく将来走るというのが真実であった。
メイン舞台である「finding another」作者であるデクル氏には申し訳ないが、あまりおもしろくなりそうに無いので、任意タイミングでいつでも投下できる補欠プロットとして無期限凍結する可能性が今のところ高い。
「コント:タクシー」26話の直後に何らかのストーリーがはさまれた前提で投下するプロット。
aaアンタッチャブルの世界でEDENのキャラが暴れ回るという、ちょうど24話とはホームとアウェーが逆転したような作りとなるだろう。
さすがに27話と28話を連続で今年走るのは難しいので、このプロットの実現は来年以降になるだろう。
「ПЕРСОНА」datの世界全土の完全な征服を企むヴァンガード代表・アヒャルノフがついにその野蛮な本性を露し、目の上のたんこぶである運命代行者に反旗を翻した。
彼がかねてより密かに研究していた不老不死の肉体、それを実現する「アルビノ製造施設」をアヒャルノフは完全に私物化、その成果としてヘルズモーガンという強大な戦闘力と高い知性とを兼ね備えた不老不死の怪物に変貌したのだ。
野望成就に邁進する裏切り者アヒャルノフを止めるため、アルビノ研究の徒花として生まれたものの秘密裏に幽閉されていた不老不死の少女・づーを解放し、協力してアヒャルノフ討伐を試みるギコラルドだったが、四大AAモナーと手を組んだモララームは新生フロイトを率いてこれを妨害する。
一連の仲間割れ騒動に嫌気がさしたニラハルトは失踪、同じくシイモーネは最終制圧システムを駆る四大AAしぃとの共闘でアーボーン解放戦線に張り付いており身動きがとれない。
こうなると最早ギコラルドの頼みの綱はアイカロス達くらいのものだが、彼らはヴァンガードの混乱を収拾するため「影武者に裏切られた、間抜けなアヒャルノフ代表」を演じて組織全体の混乱を誤魔化すのが精一杯だった。
組織の内外にて歯向かう勢力を手当たり次第に排除・粛清し我が世の春を謳歌するアヒャルノフあらためヘルズモーガンだったが、彼の側近・シーンクリフとタカラドは密かに離反し、緊急事態に備えて温存していたオリジナルのユリアンとジョエルを呼び寄せ静かなる反撃を計画する。
この動きを察知した四大AAモララーもまた長きにわたる沈黙を破り、貿易都市ニティ近郊に居を構える機械技師=ジェノバを通じて再び主人公ネームレスに接近を試みるのだった。
恐らく一番最後のプロットが私が投下する27話として最有力候補となるだろう。
私とは別に二人の走者候補が宣言機会をうかがっているらしいが、私は彼らに遠慮することなく連投宣言するつもりだ。
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どの話も引き込まれる設定だから、読んでるだけで色々考察出来て面白いんですもの。
3つ目の話の題名ってロシア語ですか?歯車でもそういう表現があった気がするのですが、語学とか好きなのですかね。