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第620回「悲しい別れ、経験したことありますか?」

第620回「悲しい別れ、経験したことありますか?」



ある意味一期一会を人生哲学としている私は
お別れに関してはたとえ行き先がこの世でなかろうと
あんまりジタバタしない冷血動物の部類なもんで
そんなに悲しい別れはないと思うわけだが…、
どうも相手方がそうでもない場合がちょいちょいあるようだ。

これが私の人徳パラメータ確認と言う意味では
ありがたい話だが、私が涼しい顔をしているので
相手が普段よりやや固まり気味だったり
なんか冷ややかだったりするようだ。
まあそうは言っても私は人の気持ちは汲み取れない
下水道直通式水洗便所であるため、あちらが
「相手が平然としていて自分が動揺するのはカッコ悪い」と
思っているのか、ただ単に心の底からどうでもいい別れだと
思っているのかは良くわからない。
まあ、後者なら私の人徳などその程度だったという
それだけの話だが、前者なら私は相手に平静を強いるとか
ご無体な仕打ちをしてるんじゃないか?と若干心配になった、今。
卒業式や葬式で涙を流して別れを惜しむシーンは、
この私の目にもそんなに珍しくない。
別れの現場で公然と涙を流すのは恥ずかしい
ことではない、よね?現代日本においては。
だがあれだ、なんというか私は感情が高ぶった状態の
人間の扱いがそんなに得意ではないため
正直どうしていいかわからんのだ。
目の前で泣かれても、この私は固まるしかないのだ。
何かいろいろ申し訳ないが。
こんな私は少数派だろうか?って言ってしまうと
なんか寂しさから仲間を募るようでダサいかな。

しかも逆にそこで私が泣くことは稀だ。
どうせ泣くなら別れが「決定したと理解した瞬間」に泣くだろう。
泣かなくても、その時点で私の見る世界は
リアルに色彩を失っていきモノクロに近づくのだ。
これは自分がいかにその別れを心底惜しみ絶望しているか
ということと、色覚が無いとか言う牛などの家畜の気持ちが
わかるという貴重な瞬間のようだ。
大事な人が不治の病とかで死ぬと判明したら、
その時点で泣き、実際死んだっていう時は泣かないと思う。
しかもあまり突然別れるとか死なれるとかだと結局泣くとか
そういうリアクションの機会まで失ってたりするのだ。
若干だが「損した気分」にすらなる。絶対泣けると
評判の映画で結局泣かなかったようなもんだろうな、きっと。
あと、実際別れは実現せず泣き損ということもちょいちょいあると思う。
気がついたら大体その路線で生きてきていた。

とまあ文章構成も内容の痛さも含めて
非常にgdgdな文章になったが、
結論から言うと私にも「悲しい別れ、経験したことが(未遂も含めて)ある」ようだ。
具体的には言いたくないごめん。
というか当事者の主観で言うなら私以上に
相手がむしろそうなのだというケースも
この場合は含めていいんじゃなかろうか。
私にとっては自分がその別れがいかに悲しかったか
というよりは、別れる相手がどれだけ悲しんだか
ということの方が、なんかよほど大事な気がするわけだ。
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Comment

>大事な人が不治の病とかで死ぬと判明したら、
>その時点で泣き、実際死んだっていう時は泣かないと思う。

勝手ですがこれ、なんだか非常に共感してしまいました。


昨年、僕が入院中に友人が亡くなりました。
お世話になった友人だけど、大好きな友人だったけど、
正直泣く事はありませんでした(今も含めて)。


僕も「別れ」の際にはそれほど涙を流さない奴なので、
「なんで泣かないの」とか「冷たい奴だな」とか
散々色々な事を色々な人たちから言われて現在に至りますが、
別れの時に泣くか泣かないか、そんなことで人間として、
何かが劣っている事の証明にはならないと考えています。(言い訳みたいだけど)


"荘子"を読んだとき、夢と現実・善と悪・生と死、それら全てを
表裏一体のものととらえる世界観に共感を覚えた経験があります。

出会いと別れの関係は、二項対立的な思考で解釈できるような
単純なものではなく、むしろ「別れ」によって「出会い」が再び蘇る、
その生命が輝くための機会を与えられるのだと思います。
その意味で、別れたあとで、その人の真の人柄が分かるような気がするんですよね。


別れた後にも人柄の印象を残すような人は非常に少なく、
たいていの人は別れて数年も経てば忘却されてしまいます。

だけど、長らく記憶にその面影を留めるのは、
その人の心からの誠実さの追憶であり、女性の場合は、
彼女の真に優しい愛情の思い出だと思います。

「別れ」そのものは必ずあるものなので、ある意味諦観というか、
特別に悲しいとは思いませんが、別れてきた人々の、
そのような誠実さを思い返すときは、きまって涙を流してしまいます。

なんだか漠然とした、支離滅裂なコメントですいません(;><)

台湾には「泣き屋」という職業があるそうです。
葬式の時にいの一番に仏前でええいやあと泣いて貰って
参列者や遺族のもらい泣きを誘うようです。
絶対に身内しか知らない様な思い出まで語ってくれます。
ちなみに朝鮮半島だと親が死んだ直後に子供はわざと痩せるそうです。
そういう文化が現実に存在するんだから日本で「なんで泣かないの」とか
ちゃんちゃらおかしいですね。ちなみに親戚は涙もろいみたいです。

荘子のことは良く知らないですが世界最強の表意文字の世界では
一つの文字に表裏一体どころか複数のニュアンスが含まれるのは
まったく当然な感じがしますね。漢字からは強烈な言霊のにおいがします。

別れた後でありがたみがわかるというか自分の肥やしになってる
感じがする出会いを大事にするってのはよいことですよね。
別れた現場で安っぽく泣くとかよりよほど尊いことだと思います。
確かに見た目は冷淡だけど、そういうものだとわかってる人にとっては
別れの現場で泣かないからと言って単純にそいつは冷たい
とか言う発想にはならないんじゃないですかねー。

でもまあ、いざって時に泣けるっては立派な特技だと思うのである意味あこがれてはいます。
私はそんな芸当が出来ないようです。簡単に泣くのは良くないという意識があるのもありますが。

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