笑えてきた
さすがに今回は不謹慎ゲーすら出回らないようだな。
私もそんなんtkる気はわかない・・・のだが!
今tktkしている長編RPGもまた世紀末的な世界観であり
その製作の最中に現実にそういう世界が現れてしまったものだから
ただただ戦慄しているばかりである。
だんだんやばい情報が出てくるニュースに釘付けでtktkどころじゃなく
睡眠不足ですらある。
だが私は夏までにそんな世紀末的な世界観の長編RPGを完成させてやりたい。
そのために現実の悲惨さをもっともっと吸収していきたいと思っている。
不謹慎かもしれないが美化された勧善懲悪血沸き肉踊るさわやかヒロイックRPGなんかより
そのほうが価値があると思ってるからだ。
いやもはやそれこそがゲームだのツクラーだのの価値だとすら思っている。
私は今まで何度となく「悲惨な世界を疑似体験できるRPG」を目指して作品を出してきたつもりである。
自分で言うのもおこがましいがある種の使命感にも似たモチベーションで作品を出してきた。
カヴァオ、モナ吉、糞スレ解、歯すら逆、Wish、国ジャガ、クロオバリレーで自分が走ったとこ、このあたりみんなそうだ。
しかも恐ろしいことに自分の生み出した虚構がある程度現実になりつつあるんではないか気のせいかもしれんが。
福島の原発もそうだがとくに宮城の実情がほぼわかってこない不気味さがたまらない。
きっとリアル北斗の拳どころかリアルゾンビ映画的なことになってるんじゃないかと思っている。
そういう感じで「怖さ」をもっともっと自作品で出していきたいなーとか思っている。
なんかこう自宅が燃えて家族が死ぬさまを見てモチベがあがって興奮する芥川龍之介のようだが
私は今回の地震(はトリガーに過ぎない大災害)を、まあ不謹慎を承知で創造の肥やしにしていきたい。
そして現場にはいなかった無事な人とかにプレイしてもらい、虚構ではあるが悲惨な世界を疑似体験してもらい
想像力を高めていざ現実に地獄に遭遇したときに冷静になってくれたり少し先の予測がついたりしてうまくやっていけたら
それはきっと娯楽を超えた社会貢献であり作者冥利に尽きるというものです。
そしてそんな想像力がある人ばかりなら、災害で死んだり永遠に行方不明になったりする確率も下がると思うし
どっかの目玉ヘルメットの人々のような失言はそうそう口から出てこないと思うわけでして。
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