<Windows>
新鋭のWin8投入によりPCからタブレットまで分布を拡張するもコストは高くなっていく傾向
すでにWin7は広く定着し相変わらずの汎用性を誇るがセキュリティ面の投資不可避はもはや宿命か
WindowsXPベースの中小法人サーバ戦線でアップグレード費用を懸念され格安Linux系に逃げられるパターンもあるかも
<MacOS>
スマホ、タブレット、ただのPCとにそれぞれ専用OS&抱き合わせアプリを搭載し手堅いラインナップを揃える
得意のビジュアル性と安定動作で根強い支持を得られるがジョブズ時代ほどの革新性は期待薄か
プロツール戦線では搭載アプリの頻繁なアップデートへのシステム対応にうんざりされている傾向があるらしい
<Linux>
実はスマホの世界ではGoogleらによる最大手OS「アンドロイド」がまさにLinux系だったりする
WinXPサポート終了による大量絶滅を皮切りに一般個人ユーザに対する浸透度を大きく高めていく可能性あり
お家芸のサーバPCの世界でもこれまで以上に躍進しうるがタブレットでの浸透はUbuntu(カノニカル社)の企業努力次第か
Linuxは貧乏人の味方であり、OS本体もアプリもどんどん敷居が低くなおかつ高機能化している。
将来簡単に手に入る(ていうかすでに持っている)であろうWinXPマシンさえあれば君も今日からLinuxに「タダで」乗り換え可能だ!
初期投資が高騰しがちなWindowsに維持費が高騰しがちなMacと、OSの世界は世界の貧困化とは反比例するように高コスト化していく。
タブレットやスマホも実質価値の割に値段が高いと感じる人々は多いはず。
大抵のLinuxはたしかに、汎用性とソフトの数ではWinに、インターフェイスと安定動作性と見てくれではMacに劣るが、両者に比較して明らかに軽量な上、ユーザの使用想定場面によって特化された無数の種類があり、それらをだいたい無料でチョイスすることができる。
今はWinやMacの新型のマシンやソフトに金に書ける余裕があっても、いつ貧乏になるかわからないこんな世の中じゃポイズンだ!
少々の「使い方情報取得への向上心」と「環境整備への試行錯誤」とに時間をかける必要はあるが、とにかく金がかからないLinuxに、これを読んでるお前らは今からでも片足つっこんでみなはれー。
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