LinuxBeanがINSPIRON1150で動作しない問題だが、この解決方法(いまだ不明)の予想が「一旦R50eで内蔵HDDインスコして設定をいじりINSPIRON1150にその内蔵HDDを移植する」くらしか思いつかなかった。
またこれを成功させるには結構な勉強と労力と手間とが必要なのは明白であり、申し訳ないが現状ではLinuxBeanを全PC対応USBメモリ運用向けLinuxとして採用することはできないということになった。
現状ではこの分野は(いささか不満は残るが)一応R50eでもINSPIRON1150でもなんら問題なく動作しているWindOSを採用しており、4GBのUSBメモリ一本を絶賛占拠中である。
この階級の競合では菩提はR50eで動かなかったし、コナは所詮WindOSが土人化してメタボったものに過ぎないし、エコは本体がサポート切れだし、Swiftは正直インターフェースが気に入らない。
さらに下の階級ではパピーは常時Rootがなんか嫌だし、DSLとTCLはいずれもINSPIRON1150では色がおかしくなる。
もっと言えばDSLはそもそも本体は滞ってるんだか凍結してるんだか死んでるんだかわからないし、TCLはそんなに太らせても仕方ない感じがする。
そこで、LinuxBeanよりは階級が上がるが、大抵のマシンで動きそうなLubuntuの長期サポート版12.04を40GBの内蔵HDDにインスコして色々なアプリで太らせ、LinuxBeanはR50eに入れた6GBの内蔵HDDでスマートにアプリを絞って運用する感じにしようと思い立った。
LubuntuはこのCD-RWには入りきらない700MB足らずなのでDVD-RWに焼いてINSPIRON1150でLive起動。
デスクトップまでたどり着くのが遅いのは織り込み済みだが、無事立ち上がってくれた・・・、さすがは思いやり公式ファミリーの汎用性だ。
立ち上げ直後の消費RAMは160MB足らずであり、LinuxBeanランカーの軽量級Linuxなんかと比べると二倍近いがまあこんなもんで仕方ないだろう。
あとは実際にR50e内蔵HDD運用してみてLinuxBeanほどの軽快さが果たしてあるのかどうか試してみるだけだが、LinuxBeanで手当たり次第にDLしたゲームなどのアプリを一通り体験していくのが先かもしれない。
WinXP2014年問題は「ウチではもう解決した」という意味で、Lubuntu本格運用はそんなに急がない問題なので、実際のところもっと先の話でもいいだろうな。
ただ一部でLubuntuの内蔵HDDインスコは「Ubuntuほど確実に成功する確率は高くない」とされているようなのでひょっとしたらオシャカになるかも知れない。
だからってUbuntuをLubuntu仕様にしていく作業はもうこりごりです><
- 関連記事
-